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闘莉王、レーザー光線妨害に激怒

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 日本代表DF田中マルクス闘莉王(27=浦和レッズ)が、バーレーン戦(6日)で起きた相手サポーターによるレーザー光線の妨害行為について激怒した。同試合ではPKキッカーのMF遠藤保仁(28=G大阪)らの目に向けてレーザー光線が当てられたが、闘莉王も被害者のひとり。9日付サンケイスポーツによると「あれはよくない。やっちゃいけないこと。ヘディングのときに(光線が)見えた」と語気を強めたという。終了間際にヘッドでのバックパスでオウンゴールを献上した闘将の怒りは、帰国しても収まらなかった、と同紙は伝えている。

(文 吉田太郎)

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