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ハンブルガー元指揮官衝撃発言!「日本代表監督のオファー来た」

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 元ハンバルガーSV(ドイツ)監督のトーマス・ドル氏(42)が地元紙・ハンブルガー・アーベントブラットのインタビューに「最近、Sブカレスト(ルーマニア)と日本から(監督就任の)問い合わせがあった。しかし、外国に行きたくないから断った」と話していることが分かった、と19日付サンケイスポーツが報じている。
 ドル氏が自らの価値を高め、アドバイザーなどの打診を受けるための言葉の可能性はある。ただ、インタビューした同紙のディーター・マッツ記者は「間違いなく代表監督の打診といっていた」と証言している模様だ。ドル氏はハンブルガーSV監督時代にFW高原直泰(29=現浦和)を重用しており、日本とのつながりもある。また、05-06年シーズンには、チームをリーグ3位へ導き、欧州CLへ出場させるなど実績も十分だ。
 日本代表は19日にW杯アジア最終予選・カタール戦を戦うが、この発言が事実なら、敗れた時のための“後任人事”が水面下で動いていることになる。

(文 吉田太郎) 

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