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初招集の山田直、狙うは史上最年少ゴール

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 日本代表に初招集された浦和のMF山田直輝(18)は4大会連続のW杯出場を懸けたW杯アジア最終予選3連戦で秘密兵器となる可能性を秘めている。そのためにも重要になるのがキリン杯の2試合。そこで出場機会を得て、岡田武史監督にアピールする必要がある。

 スポーツニッポンによると、27日のチリ戦(長居)に出場すれば、18歳327日での出場となり、史上4番目の若さでの国際Aマッチデビューになる。さらに、もし得点すれば19歳119日の記録を持つ金田喜稔氏を抜く史上最年少ゴール。18歳の新星が金字塔を打ち立てるか。キリン杯への注目も高まってきた。

(文 西山紘平)

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