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[ユニバーシアード]日本vsセルビア 試合後の監督・選手コメント

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[7.6 ユニバーシアード準々決勝 セルビア 0-0(PK2-3) 日本 ベオグラード]

 第25回ユニバーシアード競技大会サッカー競技(ベオグラード)出場中のユニバーシアード準々決勝で日本は地元・セルビアと対戦した。0-0でもつれこんだPK戦で福岡大GK河田晃兵(4年、鳥栖特別指定選手)が相手のシュート3本をストップ。日本は3-2で勝ち、準決勝へ進出した。以下、試合後の監督・選手コメント

●秋田浩一監督(駒澤大)
「今日が一番の勝負所だと思っていたが、もうちょっと外から攻められると思っていた。前の試合だったらサイドで抜けるところが抜けなかったり、ぎりぎりのところでセルビアが粘り強かった。永井もずいぶん分析されていたようだ。彼は前の試合で90分間出て、疲れた部分もあると思うので、次は大丈夫だと思う」


●GK河田晃兵(福岡大)
「(PKを)1本は止められる自信はあったから(日本のキッカーが)1本くらいなら失敗しても大丈夫と思っていたが、3本も止められるとは思っていなかった。PKではフェイントにかからないよう、無心で臨んだ。基本的には踏み込んだ瞬間に動く方向を決めていた」

●MF山田大記(明治大)
「とりあえず前回大会の成績(準々決勝敗退)を超えられて安心している。今日は相手のホームなのでジャッジやファウルに気を遣った。セルビアは真ん中を固めて引いてくるし、サイドにプレスをかけてくるので厳しかった。でも、もう少し人数をかけてやれば攻撃できたと思う。そこは反省点」

(取材・文 飯嶋玲子)
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