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ブンデスリーガで活躍中の長谷部誠(ボルフスブルク)が、踏切で列車に飛び込んで自殺したとみられるドイツ代表GKロベルト・エンケの悲報に沈痛な面持ちを見せた。

「今朝、代表宿舎でほかの選手から聞いて驚いた。素晴らしいGKなのですごい残念。去年のブンデスのベストイレブンに選ばれるほどの選手。反射神経がすごくて、安定しているGKでした」

また、14日に行われる南アフリカとの対戦については「W杯に出てくるチームにアウェイで勝ったら自信がつくし、ここでしっかり勝ちきらないと、目標のベスト4は全然見えてこない」と、勝利の重要性を口にした。
(取材・文・矢内由美子)