beacon

1/30A代表練習後の岡田監督コメント

このエントリーをはてなブックマークに追加
 鹿児島・指宿合宿中の日本代表は30日、午後に約2時間の練習を行った。左太腿裏痛のDF村松大輔(湘南)は別メニュー調整だったが、28日の練習で右足首を負傷したFW興梠慎三(鹿島)は全体練習に合流。前日29日の練習試合で嘔吐感を訴え、途中交代したDF内田篤人(鹿島)もフルメニューを消化した。
以下、練習後の岡田武史監督コメント

岡田武史監督
―内田が練習に参加していたが?
「吐き気止めを飲んでやろうと、うちのドクターと鹿島のドクターで話し合って決めた。元気そうだったので、大丈夫かなと思っている」

―ベネズエラ戦も大丈夫ということ?
「メンバーがどうなるかは分からないが、十分やれると思っている」

―直接どんな話をしたのか?
「普通の話。“飛行機にある紙袋を用意しといたらどうだ”って(笑)」

―他の選手と個別に話したのは?
「(小笠原)満男だけ。満男以外はずっとやっている選手だし、初めてなのは満男だけだから。紅白戦の映像を見ながら、どうだって話した。難しいことは要求していないし、向こうも“そうですね”って。素晴らしい取り組み方をしてくれているし、彼の姿勢はチームにいい影響を与えてくれている。彼に注文することはまったくない」

―今日は練習を一般に公開したが?
「僕は全部解放でいいんだよ。ただ、警備の都合でホテルと協会が話して決めているだけで。僕はいつオープンで、いつクローズかも知らないんだから」

(取材・文 西山紘平)

TOP