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日本vs韓国 前日練習後の選手コメント

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 日本代表は13日、14日の韓国戦(国立)に向け、千葉県内で前日練習を行った。
以下、練習後の選手コメント

●FW岡崎慎司(清水)
「真剣勝負になる。韓国も全力で来るはず。どの試合もそうだけど、大事な試合。自分たちのことを信じて突き進みたい。そのための一戦。もちろん優勝がかかっているし、点は取りたい。どの試合もそうだけど、勝たないといけないし、勝つためにやる。韓国とできるのはありがたい。自分たちで勝ちに行けば、何か見い出せるものもあると思う。見い出した上で結果も出したい。日本が盛り上がるように、勝って、自分も点を取りたい。今年の初ゴールを決めてないので、それを決めることと、ハードワークして、日本のサッカーで勝って優勝したいし、W杯につなげたい」
―得失点差も重要だが?
「いつも大量点を取る気でいるから。ベストを尽くして、勝てれば。勝てば何か起こると思うし。チームとして勝つには早めに点を取った方が有利になる」

●FW玉田圭司(名古屋)
―香港戦で2ゴールを決めたが?
「続けていかないと意味がない。チームとして機能して結果を出したい。より相手に脅威を与える攻撃をしたい」
―香港戦では平山と2トップを組む時間もあったが?
「高さがあるし、足元も収まる。周りにいればこぼれてくる確率が高いから、そういうことを意識してやった。高い選手がいると、できるプレーも出てくる。そのコンビになったら、そういうことを狙いたい」

●MF遠藤保仁(G大阪)
「お互い負けられない気持ちが強いし、厳しい試合になる。優勝の可能性もあるし、しっかり倒したい。韓国は積極的に来ると思うし、攻撃のリズムは取りやすいかなと思う。つなぐところはつないで、ゴールに向かうプレーを増やしていければ」
―得失点差も重要だが?
「大量点を取れれば、それに越したことはないけど、そういう相手じゃない。先制点を取れるようにして、結果的にたくさん取れれば」

●MF中村憲剛(川崎F)
「韓国のラインの高さがどれぐらいか分からないけど、香港ほど引いてこないと思う。間、間で受けて、前に出ていきたい。裏に抜けるプレーが相手も一番嫌だと思う。そこを狙いたい。ゴールに向かうことを忘れちゃいけない。足を止めないように、相手の間を狙いながら、穴にボールを入れたらスピードアップというのを常にできれば」

(取材・文 西山紘平)

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