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小倉副会長がFIFAから表彰へ

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 8日のスポーツニッポンによると、日本サッカー協会の小倉純二副会長(71)が、国際サッカー連盟(FIFA)から功労賞を受賞することが内定したようだ。

 日本人の受賞は第6代会長の藤田静夫氏、川淵三郎名誉会長に続いて3人目の快挙。小倉氏は古河電工の出身だが、サッカー経験がない中で、サッカー部の運営に携わり、のちにJリーグや日本サッカー界の発展に貢献。AFCやFIFAの理事を務め、日本だけでなく、世界的なサッカーの発展に尽力された功績を持つ。

 元イングランド代表のボビー・チャールトン氏らとともに受賞し、6月9日に南アフリカのヨハネスブルクで授賞式が行われる予定。小倉氏には今後もますます、活躍が期待される。

(文 近藤安弘)

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