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「スペイン、ブラジルのように戦おうとしている」トルシエ氏が岡田監督を批判

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 02年のW杯日韓大会で日本代表監督を務めたフィリップ・トルシエ氏が25日、母国フランスのレキップweb版で韓国代表に0-2で敗れた日本代表についてコメント。「(優勝候補の)スペインまたはブラジルとして(のように)プレーする強迫観念がある」と、岡田武史監督の采配を批判した。

 また、トルシエ氏は「状況は岡田監督が98年の年W杯で日本代表を率いたときと変わっていない。チームは特にメンタル面で大きな問題を抱えている」と指摘。そして「W杯では、カメルーンに勝つ可能性はあるが、オランダに勝つ可能性はない」と予想した。

(文 吉田太郎)
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