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闘莉王の「ドログバ問題」、FIFAは問題なし

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 4日のコートジボワール戦で、日本代表DF田中マルクス闘莉王がFWディディエ・ドログバを骨折させてしまったプレーについて、FIFA審判団が“問題なし”との判断を下したようだ。

 12日のデイリースポーツによると、日本サッカー協会の原博実技術委員長は11日、FIFAのルールミーティングの内容を協会審判部から伝えられたことを明かし、闘莉王のプレーについては、「全く特別視はしていない。全然ないから、(闘莉王のことは)心配しないでくれということだった」と説明を受けたという。

 このプレーについては闘莉王本人が故意でないことを明かし、またドログバへ謝罪文まで用意していたが、ひとまず問題なしと判断されホッとしたことだろう。本番では“闘将”らしいハードなプレーを見せて欲しいものだ。

(文 近藤安弘)

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