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4人目の離脱者、川島に代わって曽ヶ端を追加招集

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 日本サッカー協会は9日、GK川島永嗣(リールス)が右内転筋肉離れのためチームを離脱し、代わってGK曽ヶ端準を追加招集することになったと発表した。曽ヶ端の日本代表選出は06年1月の宮崎合宿以来、約4年9ヵ月ぶりとなった。

 川島は協会広報を通じて「韓国に行きたい気持ちは今も強いのですが、試合まであまり時間がなく、間に合わないので、今回は治療に専念するため、チームを離れることにしました。代表として一緒に帯同できませんが、どこにいても気持ちはチームと一緒に戦いたいと思います」とコメントした。

 離脱者はDF田中マルクス闘莉王(名古屋)、MF本田拓也(清水)、FW岡崎慎司(清水)に続いて4人目。12日に韓国戦(ソウル)を控える日本代表は曽ヶ端を加えた22人で、明日10日、韓国へ出発する。

(文 西山紘平)

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