藤本が右MFで先発へ、内田「俊さんと似ている」
右サイドは任せた! 29日のアジア杯決勝・オーストラリア戦では、右第5中足骨骨折で離脱したMF香川真司に代わりMF藤本淳吾(名古屋)のA代表初先発が確実だ。FW岡崎慎司が左サイドに回り、藤本は右サイドでの先発が濃厚。「いい準備ができている。明日が最後だし、勝って終われるようにチーム一丸となってやっていきたい」と意気込んだ。
縦関係を組む右SBのDF内田篤人は「(藤本は)俊さん(中村俊輔)と似ている。左利きで、ボールを持てて、散らしてくれる」と指摘。「だれが入っても大丈夫」と、チームの連動性に自信を見せた。
藤本は「(本田)圭佑も含めて、オカ(岡崎)ともしっかりコンビネーションを合わせてやっていきたい」と言った。岡崎とは清水でも両翼を務めてきた。国際Aマッチ初先発でも不安はない。
「モチベーションは高いし、ここまで来たら優勝しかない。優勝を目標にしてきたし、あと1つ勝てばアジアチャンピオンになれる。優勝すれば、コンフェデの出場権も取れる」。ザッケローニ監督の最後の切り札。決勝という大舞台で最大のチャンスがめぐってきた藤本がアジア王者奪回の“使者”となる。
[写真]MF藤本淳吾は国際Aマッチ初先発が確実に
(取材・文 西山紘平)
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アジア杯2011特集
縦関係を組む右SBのDF内田篤人は「(藤本は)俊さん(中村俊輔)と似ている。左利きで、ボールを持てて、散らしてくれる」と指摘。「だれが入っても大丈夫」と、チームの連動性に自信を見せた。
藤本は「(本田)圭佑も含めて、オカ(岡崎)ともしっかりコンビネーションを合わせてやっていきたい」と言った。岡崎とは清水でも両翼を務めてきた。国際Aマッチ初先発でも不安はない。
「モチベーションは高いし、ここまで来たら優勝しかない。優勝を目標にしてきたし、あと1つ勝てばアジアチャンピオンになれる。優勝すれば、コンフェデの出場権も取れる」。ザッケローニ監督の最後の切り札。決勝という大舞台で最大のチャンスがめぐってきた藤本がアジア王者奪回の“使者”となる。
[写真]MF藤本淳吾は国際Aマッチ初先発が確実に
(取材・文 西山紘平)
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