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長友と岡崎が体調不良で練習を欠席。本田拓は怪我で途中離脱

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 「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」(29日・長居、vsJリーグ選抜)に臨む日本代表は26日、大阪市内にあるキンチョウスタジアムで練習をスタートさせた。約8000人のファンが集まり高い注目を集めたが、インテルの一員として初凱旋となったDF長友佑都(インテル)と“欧州組”として初めて日本に帰ってきたFW岡崎慎司(シュツットガルト)が練習を欠席。またMF本田拓也(鹿島)が怪我のため途中離脱した。また、MF細貝萌(アウクスブルク)は同日夜、帰国する。

 日本協会によると、長友は風邪を引いたために宿舎で静養し、岡崎は胃腸炎にかかったため、宿舎にも合流していないという。本田拓はこの日の練習中、走っているときに右足首を痛め、大事を取って途中で切り上げた。3人とも今のところ離脱などはなく、29日の試合に向けて調整する方針。元気な姿を見せて日本のファン、被災者を喜ばせたいところだ。

[写真]右足首を痛め、練習を途中で切り上げたMF本田拓也

(文 近藤安弘)

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