beacon

1年8か月ぶり出場の森本は腰を痛めて交代、「歩くのもしんどい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[5.23 キリンチャレンジ杯 日本2-0アゼルバイジャン エコパ]

 日本代表FW森本貴幸(ノバラ)は腰を強打し、負傷交代するアクシデントに見舞われた。約9か月ぶりの代表復帰。1トップで先発し、ザッケローニ監督の初陣となった10年10月8日のアルゼンチン戦以来、約1年8か月ぶりの代表戦出場を果たしたが、前半37分に途中交代を余儀なくされた。

 試合後のミックスゾーンにも姿を見せず、そのままチームバスに乗り込んだ。協会関係者は「(腰を)冷やして圧迫している状態。本人は腰の打撲ではないかと言っているが、痛みが激しく、歩くのもしんどいということでバスに乗せた」と説明。今後、病院で精密検査を受けるかどうかは未定で、「とりあえずホテルに帰ってドクターの治療を受ける」という。

(取材・文 西山紘平)

▼関連リンク
ブラジルW杯アジア最終予選特集

TOP