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[AFCフットサル選手権2012]連勝の日本代表が決勝T進出を決定!!

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 26日、AFCフットサル・アジア選手権は大会2日目を迎え、グループBで2位の日本代表は、同グループの首位に立つタジキスタンと対戦した。序盤から相手を圧倒する日本は、キックオフからわずか6秒、FP小宮山友祐の得点で先制する。その後も、得点を重ねた日本は6-1でタジキスタンを下し、グループリーグ2連勝で決勝T進出を決めた。

 開始早々にキャプテン・小宮山の一撃で先制した日本は、4分にもFP村上哲哉のシュートがGKの判断ミスを誘い、リードを広げる。その1分後には守備の乱れからタジキスタンに1点を返されたが、日本が慌てることはなかった。

 前半9分に日本はFP稲葉洸太郎がFP小曽戸允哉からのパスを決めて再びリードを点に広げると、同11分にも村上がCKから強烈なシュートを叩き込み、4-1。前半だけで力の差を見せつけた。

 後半に入っても日本は優勢に試合を進め、後半5分には稲葉が2点目をマーク。同17分にもFP逸見勝利ラファエルがセットプレーからダメ押しゴールを挙げて、6-1で快勝した。

 この結果、日本は2戦2勝となり、勝ち点6でグループBの首位に立った。2位のレバノンと3位のタジキスタンはともに勝ち点3で、27日のグループリーグ最終戦で直接対決を行なう。そのため、この時点で日本の決勝T進出が決定した。今後、日本は今大会白星のない台湾と27日に対戦し、引き分け以上の結果で、1位でのBグループ突破が決定する。

 なお、他のグループでは、グループCのイランとオーストラリアも決勝T進出を決めている。

タジキスタン 1-6(前半1-4) 日本
<得点者>
[日]小宮山友祐(1分)、村上哲哉2(4分、11分)、稲葉洸太郎2(9分、25分)、逸見勝利ラファエル(37分)
[タ]マメドババエフ(5分)

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