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F東京がレーザーポインター使用者の処分を決定

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 FC東京は27日、22日に行われた第26節の川崎フロンターレ戦で、試合前から後半途中まで、レーザーポインターを使い、観客に向けて照射していた中学生2名を、今年、F東京が出場する公式戦全試合への入場禁止とすることを発表した。

 F東京は「スタジアム内が混乱し、試合運営に支障をきたした他、照射された数名が体調不良を訴えるという事象が発生しました。これらは試合の運営または進行を妨害し、他人に迷惑または危険を及ぼす等のおそれがある行為であり、Jリーグおよびクラブとしてセキュリティ上見過ごすことのできない行為です」と声明を発表。

 また、同クラブの出場する公式戦全試合への入場を禁止すると同時に「違反者が中学生であることから、クラブも本人たちの更生に向けての取り組みを行うことといたしました」としている。

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