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水戸GK小野が現役引退を発表「水戸でプレーした3年間は一生の思い出」

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 水戸ホーリーホックは17日、GK小野博信が今季を持って現役を引退すると発表した。小野は中央大を経て10年シーズンより水戸に加入。在籍した3年間で4試合に出場した。

 クラブを通じ小野は「この度、今シーズンをもってプロサッカー選手としての現役を引退することを決めました。水戸でプレーした3年間は一生の思い出です。一緒にプレーしてきた選手、スタッフがとても大好きでした。そしてどんな時でも応援してくれたファン・サポーターの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。今季はJ1昇格を目標にチームとして戦ってきましたが、残念ながら目標を達成することはできませんでした。しかし、現実的にもJ1昇格はあと少しの所まできています。来季はJ1昇格という目標を達成してくれると信じています。引退後も、サッカーに携わっていくので、一社会人として水戸の選手だったという誇りを胸に頑張っていきたいと思います。最後に、ファン・サポーターの皆様におかれましては、今後とも水戸ホーリーホックの応援をよろしくお願いします。僕もいつまでも水戸ホーリーホックのことを応援しています。3年間ありがとうございました」とコメントを発表している。

以下、プロフィール

●GK小野博信
(おの ひろのぶ)
■生年月日
1987年7月7日(25歳)
■身長/体重
183cm/75kg
■出身地
山梨県
■サッカー歴
韮崎高-中央大-水戸

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