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神戸DF伊野波の退団が決定的、磐田が獲得に興味

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 来季のJ2降格が決まったヴィッセル神戸に所属する日本代表DF伊野波雅彦の退団が、決定的であると6日のスポーツ紙各紙が報じている。

 5日に神戸市内で契約交渉に臨んだ伊野波だが、残留の話はまとまらなかったようだ。デイリースポーツ紙によると、伊野波は「話せることはない。時間がかかると思う」とだけ語ったという。また、クラブ関係者はJ2降格について「申し訳ない」という言葉があったことを明かしたが、同時に「『来季もここでやります』という話は、一言もなかった」と語っており、残留は不透明な状況となった。

 さらにスポーツ報知は「降格したら退団したい」と、周囲に漏らしていたと報じており、来季も神戸との契約を残す日本代表DFは、退団の意向が強いと伝えている。伊野波の獲得には、磐田など複数のクラブが興味を示しているという。

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