アルビレックス新潟は4日、浦和レッズからFW田中達也が完全移籍で加入することが決まったと発表した。また、DF濱田水輝も期限付き移籍での加入が決定。濱田の期限付き移籍期間は14年1月31日までとなっている。

　田中はクラブを通じて「このたび、私にサッカーができる環境を与えてくれたアルビレックス新潟に感謝し、チームのために全力を尽くしてがんばります。そして、サポーターのみなさんと共に闘いますので、サポートよろしくお願いします」とのコメントを発表した。

　濱田は「今回アルビレックス新潟という素晴らしいチームの一員になれることを大変うれしく思います。自分は、特に高さとフィジカルの強さを生かした競り合いや球際の強さに自信を持っています。サポーターのみなさんの熱いサポートをいただき、全力でチームの勝利に貢献できるようにがんばりたいと思いますので、応援よろしくお願いします」とコメント。

　浦和のサポーターに向けても「今回の移籍に関して、いろいろ悩みましたが、環境を変えてチャレンジすることが、今の自分自身にとって一番成長につながると思い、決断しました。ACLをみなさんと一緒に戦えないのは残念ですが、満員の埼玉スタジアムで必ず成長した姿をお見せできるようにがんばってきます」と誓っている。

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