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甲府へ移籍のMF水野「柏戦でゴールをあげたい」

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 ヴァンフォーレ甲府は7日、柏レイソルよりMF水野晃樹を完全移籍で獲得したことを発表した。水野は2012シーズン、J1で14試合に出場し、1得点を挙げていた。また、天皇杯決勝にも先発出場するなど、天皇杯優勝にも貢献した。

 甲府の広報を通じ、水野は「初めまして、水野晃樹です。甲府に決めた理由は、城福監督をはじめとするスタッフや山梨県全体のサッカーに対する姿勢が熱いことが1番の決め手となりました。柏では活躍は出来ませんでしたが、プロ10年目を迎えるにあたって新たな気持ちで結果に貪欲にやっていきたいと思います。早くチームの一員として認めて貰うために試合に出て活躍したいです」と、コメントを発表した。

 また、柏の広報を通じ「2年半お世話になりましたが、思うような結果を出せず申し訳ありませんでした。レイソルの選手、スタッフ、サポーターはどのチームよりも仲が良く、とても居心地が良かったです。特に自分の応援歌は大好きでした。今後は新しいチームでレイソルに必要とされるように活躍をして、レイソル戦でゴールをあげたいと思います。その時は大ブーイングしてください(笑)。これまで応援いただきましてありがとうございました。頑張りましょう!」と、古巣に挑戦状とエールを送っている。

以下、選手プロフィール

水野 晃樹
(みずの こうき)

■生年月日
1985年9月6日生まれ
■出身地
静岡県
■身長/体重
173cm/66kg
■血液型
AB型
■ポジション
MF
■利き足

■サッカー歴
1992年~1998年 清水市高部東小
2000年~2003年 清水市六中
2003年~2006年 清水商高
2004年~2008年 千葉
2008年~2010年7月セルティック(スコットランド)
2010年7月~2012年柏

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