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名古屋新卒入団選手が会見、牟田やニッキらが意気込み語る

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 名古屋グランパスに入団する新卒選手の記者会見が26日、豊田スタジアムで行われた。DF牟田雄祐(←福岡大)、DF本多勇喜(←阪南大)、DFハーフナー・ニッキ(←名古屋U18)、MF望月嶺臣(←野洲高)、FWチアゴ・ペレイラ(←渋谷幕張高)の5選手が会見に出席し、意気込みを語った。

以下、クラブ発表の一問一答
牟田↓本多↓ニッキ↓望月↓チアゴ↓

●DF牟田雄祐(←福岡大)

こんにちは、福岡大学から加入する牟田雄祐です。
今回、名古屋グランパスという素晴らしいチームに加入できる事を自分自身、誇らしく思います。これから名古屋グランパスの将来に向け一生懸命努力しますので、よろしくお願いします。

─今日、正式に契約をしプロサッカー選手としてのスタートラインに立たれました。今の率直な気持ちをお聞かせください。
名古屋グランパスという素晴らしいクラブに加われた事を本当に誇らしく感じています。これからプロという厳しい世界での人生がスタートしますが、負けないようしっかりと頑張ります。

─名古屋グランパスというクラブへの印象をお聞かせください。
日本を代表する選手が多く所属しています。スタジアムの規模、クラブの規模も大きく、素晴らしいクラブだと思っています。自分自身、福岡にいたため試合を直接観る機会は少なかったのですが、それでもテレビやメディアを通し名古屋グランパスというクラブを身近に感じていましたし、本当にこのクラブでサッカーをしたいと思っていました。これから、この素晴らしいクラブでサッカーが出来る事を誇りに思います。

─ご自身の長所、そして今後どのような選手になりたいかをお聞かせください。
自分の特徴はヘディングだと思っています。ファンのみなさまには、そのヘディングを観るためにスタジアムへ来るというくらい、自分自身の特徴を活かしたプレーを頑張ります。

─それでは逆に、自分にまだ足りない部分、今後伸ばさなければならないと感じている課題があれば、お聞かせください。
今の自分にはステップワーク、細かな動きがまだ足りていないと思っています。Jリーグで活躍するためのメンタルもまだまだ足りていないと思っていますし、全ての面において成長したいと思っています。

─グランパスにはJリーグ優勝経験や日本代表での経験がある選手も多くいます。その中で、この選手からこういう部分を学びたいなど、具体的な目標があればお聞かせください。
闘莉王選手から、ヘディングや1対1の強さを普段のトレーニングからしっかり学びたいと思っています。それでも同じチームでプレーすればライバルでもあると思いますし、学びながらも自分の特徴を活かし、負けないよう頑張ります。

─ストイコビッチ監督に対してはどのような印象をお持ちでしょうか?
現役時代、世界有数のプレーヤーだったことを知っていますが、それでも監督になりベンチから革靴でロングシュートを決めた印象が一番あります(笑)。自分も、あれくらいのロングシュートを決められるよう頑張りたいと思います。

─これからのプロ生活、こういう選手になりたいという目標や理想とする選手がいれば、お聞かせください。
自身の目標としてはJリーグでデビューする事、そしてレギュラー争いに絡む事です。そのためには1年目からしっかりと自分のプレーをする事が目標です。そしてファンのみなさまには、自分のプレーを観に行きたいと思わせるようなプレーをしたいと思っています。

─最後に、1年目の目標があればお聞かせください。
目の前の目標としてはJリーグデビュー、そして5試合以上出場しA契約を獲得できるよう頑張ります。


●DF本多勇喜(←阪南大)

こんにちは、阪南大学から加入する本多勇喜です。
ユースまでお世話になっていた名古屋グランパスに今回加入する事ができ、本当に嬉しく思います。1年目からスタメンのポジションを獲得できるよう頑張ります。

─今日、正式に契約をしプロサッカー選手としてのスタートラインに立たれました。今の率直な気持ちをお聞かせください。
グランパスというクラブに帰ってこられた事をすごく嬉しく思います。このクラブにはユース時代までお世話になりましたし、これからプロとして自分自身が恩返しをしたいと思っています。

─名古屋グランパスというクラブへの印象をお聞かせください。
僕の地元は愛知県ですし、思い入れは強くありました。憧れのチームですし、日本を代表する選手が数多く所属しています。その選手達とこれから一緒にプレーする事で、技術面など多くの事を学べればなと思っています。

─ご自身の長所、そして今後どのような選手になりたいかをお聞かせください。
僕の特徴もヘディングです。背は低いですがそれでも高い選手に負けないと思っていますし、その特徴を見て欲しいなと思っています。また、1対1の強さも自分の特徴だと思っていますし、そこにも注目して欲しいと思います。

─それでは逆に、自分にまだ足りない部分、今後伸ばさなければならないと感じている課題があれば、お聞かせください。
大学ではセンターバックでプレーしていましたが、グランパスではサイドバックでのプレーが求められると思います。そのサイドバックでプレーするにはまだスタミナが足りないと思っていますし、その部分を強化し攻撃参加もしなければいけません。それを今後目指します。

─グランパスにはJリーグ優勝経験や日本代表での経験がある選手も多くいます。その中で、この選手からこういう部分を学びたいなど、具体的な目標があればお聞かせください。
まずは体作りが重要だと思っています。僕はまだ体が細いと感じていますし、プロで戦える土台を作りたいと思っています。

─ストイコビッチ監督に対してはどのような印象をお持ちでしょうか?
テレビで見ていたストイコビッチ監督よりも、実際に会ったストイコビッチ監督の方が優しい印象を受けました。

─これからのプロ生活、こういう選手になりたいという目標や理想とする選手がいれば、お聞かせください。
名古屋グランパスというクラブでしっかりと活躍し、そして将来的には世界へと羽ばたけるような選手になりたいと思います。ユース時代の先輩に吉田麻也選手がいますが、面白い部分も見習いたいと思います。

─最後に、1年目の目標があればお聞かせください。
まずは試合に出る事が目標です。その段階でA契約の獲得など色々と考えたいと思います。


●DFハーフナー・ニッキ(←名古屋U18)

こんにちは、グランパスユースから昇格するハーフナー・ニッキです。
これからプロとしての1年目が始まりますが、全力を尽くし頑張ります。

─今日、正式に契約をしプロサッカー選手としてのスタートラインに立たれました。今の率直な気持ちをお聞かせください。
ユースからの昇格ですが、グランパスというクラブには非常にお世話になっています。このクラブに所属しなければ今の自分は無かったと思っています。グランパスは日本でもトップクラスのクラブですし、これからも楽しみにしています。

─みなさんにとって名古屋グランパスというクラブへの印象をお聞かせください。
本田圭佑選手や吉田麻也選手など、今の日本代表の中心となる選手がグランパスに所属していました。また、僕の父親(ディド・ハーフナー氏)もグランパスに所属していましたし、自分自身がその続きのプレーを出来る事、そしてこれからも成長できる事を楽しみにしています。

─ご自身の長所、そして今後どのような選手になりたいかをお聞かせください。
グランパスはすごく攻撃的なチームですし、そのチームではセンターバックも非常に重要なポジションです。自分としては高さと声の通りだと思っています。所属したユースでは全体にしっかりと指示を通せていたと思っていますし、攻撃面も見て欲しいと思っています。

─それでは逆に、自分にまだ足りない部分、今後伸ばさなければならないと感じている課題があれば、お聞かせください。
背が高く足は長いのですが、ステップワークを含め日本人の細かな動きにはまだ付いていけない部分があります。また、体重もまだ少ないですし、しっかりとした体作りが必要だと感じています。

─グランパスにはJリーグ優勝経験や日本代表での経験がある選手も多くいます。その中で、この選手からこういう部分を学びたいなど、具体的な目標があればお聞かせください。
牟田選手と同じですが、闘莉王選手から学びたいと思っています。昨年の8月、0-5でガンバ大阪に敗れた試合があったのですが、その試合をユースメンバーで観ていました。0-5とされてからも闘莉王選手が人一倍走り、最後まで諦めない姿勢が印象に残っています。その闘莉王選手とこれから一緒にトレーニングをし、自分の特徴を活かしながら学びたいと思います。

─ストイコビッチ監督に対してはどのような印象をお持ちでしょうか?
ユース時に練習やキャンプに参加させてもらいましたが、「もっと良い選手になるためには」と自身の経験を交えながら指導してくれました。僕の中でもすごく大きな存在の監督だと思っています。

─これからのプロ生活、こういう選手になりたいという目標や理想とする選手がいれば、お聞かせください。
今年は今後の自分を左右する1年になると思います。闘莉王選手とのプレーが自分の財産になると思っていますし、周りの経験のある選手達からしっかりと学びたいと思います。

─最後に、1年目の目標があればお聞かせください。
もちろんJリーグデビューが目標ですし、もし出場の機会があればセンターバックとして相手の攻撃をゼロで抑えたいと思っています。


●MF望月嶺臣(←野洲高)

こんにちは、野洲高校から加入する望月嶺臣です。
名古屋グランパスに入る事ができ、大変嬉しく思います。1年目からチームに貢献できるよう頑張ります。

─今日、正式に契約をしプロサッカー選手としてのスタートラインに立たれました。今の率直な気持ちをお聞かせください。
素晴らしいクラブに入る事ができ、嬉しく思います。それでも今は通過点に過ぎず、これからどう努力するかが重要だと思っていますし、これからも今まで以上に努力したいと思っています。

─名古屋グランパスというクラブへの印象をお聞かせください。
日本を代表する選手が数多くいますし、色々な面で日本を代表するクラブだと思っています。その先輩達から少しでも早く、多くの事を学びたいと思います。

─ご自身の長所、そして今後どのような選手になりたいかをお聞かせください。
自分の特徴は技術の高さと、状況判断の早さ、正確さだと思っています。

─それでは逆に、自分にまだ足りない部分、今後伸ばさなければならないと感じている課題があれば、お聞かせください。
身長が低いのですが、それでも負けない体の強さとスタミナをしっかり付ける必要があると思います。

─グランパスにはJリーグ優勝経験や日本代表での経験がある選手も多くいます。その中で、この選手からこういう部分を学びたいなど、具体的な目標があればお聞かせください。
グランパスの中盤には色々な特徴のある選手がいると思います。そういった選手から自分には無い球際の強さやディフェンスを学び、また技術の高い選手から多くの事を学びたいと思います。

─ストイコビッチ監督に対してはどのような印象をお持ちでしょうか?
現役時代のプレーを見た事があるのですが、すごく技術が高く、そして発想力も豊かだと思いましたし、すごく尊敬している人です。そして監督としてはすごく勝負にこだわる方だと感じています。

─これからのプロ生活、こういう選手になりたいという目標や理想とする選手がいれば、お聞かせください。
1年目からチームに貢献できるよう頑張る事が目標です。先輩達のように、いずれは海外でも活躍できるような選手になりたいです。

─最後に、1年目の目標があればお聞かせください。
できるだけ早く試合に出場し、そしてA契約を獲得する事が目標です。


●FWチアゴ・ペレイラ(←渋谷幕張高)

こんにちは、渋谷幕張高校から加入するチアゴ・ペレイラです。
名古屋グランパスというクラブに加わる事ができ、大変嬉しく思います。これからの1年目、頑張りたいと思います。

─今日、正式に契約をしプロサッカー選手としてのスタートラインに立たれました。今の率直な気持ちをお聞かせください。
素晴らしいクラブに入る事ができ、ハンパ無い気持ちです。これから毎日のトレーニングに努力し、早く試合に出られるよう頑張ります。

─名古屋グランパスというクラブへの印象をお聞かせください。
グランパスには日本を代表する選手が多く、また高校での先輩にあたる選手(闘莉王選手)もいます。その先輩達から良い部分を学びたいと思っています。

─ご自身の長所、そして今後どのような選手になりたいかをお聞かせください。
特徴はヘディングとスピード、体の強さだと思っています。

─それでは逆に、自分にまだ足りない部分、今後伸ばさなければならないと感じている課題があれば、お聞かせください。
ヘディングや左足も今より上手くならなければいけないと思っていますし、今からの1年でしっかり取り組みたいと思います。

─グランパスにはJリーグ優勝経験や日本代表での経験がある選手も多くいます。その中で、この選手からこういう部分を学びたいなど、具体的な目標があればお聞かせください。
闘莉王選手からヘディングやディフェンス面での強さを学びたいと思います。

─ストイコビッチ監督に対してはどのような印象をお持ちでしょうか?
昨年練習参加した時にストイコビッチ監督に優しくしてもらった印象を持っています。

─これからのプロ生活、こういう選手になりたいという目標や理想とする選手がいれば、お聞かせください。
1年目からここにいる仲間達と頑張ります。その中でレギュラーを狙い、早くゴールも決めたいと思っています。

─最後に、1年目の目標があればお聞かせください。
早く試合に出場し、1年間で10ゴールくらい決めたいと思っています。


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