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昨季Jリーグ登録抹消選手の進路状況発表…半数以上が現役続行、28名が海外へ

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 Jリーグが2012シーズン限りで登録抹消された選手の進路状況を発表した。

 昨シーズン限りで登録を抹消された選手は146名。2011シーズンの103名から43名増加した。JFLに降格した町田に関しても契約満了や引退のリリースがあった選手のみを集計している。

 その中でJFLや地域リーグなどで現役を続行している選手は、昨年は半数以下の47名だったのに対し、今年は半数以上の76名となった。海外リーグへ移籍した選手も28名を数えている。

 その他ではJクラブへの就職者が22名。サッカースクールコーチなど、サッカー関連職への転身が11名。一般企業への就職が7名。就学・復学が4名。未定者は26名となっている。

以下、移籍詳細(2013年3月31日現在)
■現役続行選手
【JFL】(28名)
藤枝MYFC 5名
FC琉球 5名
AC長野パルセイロ 4名
FC町田ゼルビア 3名
ツエーゲン金沢 2名
カマタマーレ讃岐 2名
HOYO大分 2名
他5クラブ 各1名

【地域リーグ】(20名)
FC KAGOSHIMA 5名
浦安サッカークラブ 3名
グルージャ盛岡 2名
ヴィアテンFC 2名
レノファ山口FC 2名
ヴォルカ鹿児島 2名
他 4クラブ 各1名

【海外リーグ】(28名)
ドイツ 7名
シンガポール 7名
タイ 7名
韓国 2名
ベルギー 2名
他3か国 各1名

■就職先
【サッカー関連】
指導者/JFLクラブ、高校、民間サッカースクール、サッカースクール開校準備 他
その他/JFLクラブスタッフ、フットサル場運営会社、解説等サッカー関連の活動 他
【一般】
素材メーカー、イベントプロダクション、製造販売業、自動車販売株式会社、高校、特別支援学校 他
■就学・復学先
立正大学、福岡大学、高知大学、やまと学校

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