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F東京、ポポヴィッチ監督の今季限りでの退任を発表

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 FC東京は23日、ランコ・ポポヴィッチ監督との来季契約を更新しないと発表した。今季公式戦終了までは引き続き指揮を執る。後任については決まり次第発表される。

 大分の監督などを歴任したポポヴィッチ監督は、F東京がJ1リーグに復帰した12年シーズンより現職に就いた。初年度はACLと並行して戦いながら、リーグ戦は14勝6分14敗で10位という成績。今季もここまでリーグ戦14勝5分10敗で7位と優勝争いに絡めていなかった。

 クラブを通じ、「今は次の甲府戦に集中して、シーズン終了までのすべての試合において今まで継続してやってきたことを続け、全力を尽くして戦っていきます。日程が終了してから、またあらためてお話ししたいと思います。ファン・サポーターのみなさん、最後まで“東京ファミリー”として一緒に戦っていきましょう」とコメントしている。

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