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Jリーグ、来季から東南アジア選手枠を新設か

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 Jリーグが来季から外国人枠を拡大する方針であることが分かったとスポーツ報知が報じている。

 現在は通常の外国人選手枠「3」に加え、アジア枠「1」、さらに準外国籍選手枠(日本で生まれ、日本の義務教育中か修了した者。または外国生まれで日本の高校または大学卒業者)の「1」が認められているが、新たに東南アジア諸国の選手に1枠を与えることが検討されているのだという。

 東南アジア諸国に関しては、Jリーグが市場拡大を狙っている地域で、すでにタイ、ベトナム、ミャンマー、シンガポール、カンボジアの5か国とパートナーシップ協定を結ぶなど、交流を深めている。さらに今夏にはコンサドーレ札幌に、“ベトナムの英雄”と呼ばれるFWレ・コン・ビンが加入。双方に経済効果を生み出すなど、影響は計り知れない。J複数クラブに東南アジア地域の選手が在籍することになれば、さらなる効果を生み出すことも期待できる。
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