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京都が監督の氏名表記を変更「バドゥと呼んで頂ければ」

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 京都サンガF.C.は3日、ヴァルデイル・バドゥ・ヴィエイラ監督の氏名表記を変更することを発表した。これまで「ヴィエイラ」(VIEIRA)で登録されていたが、より親しみを持ってコミュニケーションをはかっていきたいという監督自身の意向もあり、「バドゥ」(BADU)に表記変更することとなった。

 クラブを通じてバドゥ監督は、「ブラジルではカルチャーとしてニックネームを持つことが多いです。私自身、ヴァルデイルという名前はありますが、子どものころからずっとニックネームでもある“バドゥ”と呼ばれてきました。ぜひ皆さんも“バドゥ”と呼んで頂ければと思います」と、コメントを発表している。

 バドゥ監督は、イラン代表監督やヨルダンなどのクラブチームの監督を歴任。06年から09年には当時、北信越リーグに所属していたAC長野パルセイロの監督を務め、日本での監督経験も持つ。今季はヨルダンのアル・ラムサSCを率いていた。

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