beacon

岡山が5連戦を無敗で乗り切る、栃木は今季初の連敗

このエントリーをはてなブックマークに追加
[5.11 J2第13節 栃木0-1岡山 栃木グ]

 ファジアーノ岡山はアウェーで栃木SCに1-0で競り勝ち、3試合ぶりの白星を挙げた。これでゴールデンウィークを含めた5連戦を3勝2分の無敗で乗り切った。

 岡山は前半19分、MF上田康太のロングパスをFW清水慎太郎が頭で落とし、FW片山瑛一が右足ダイレクトで振り抜いた。PA手前からのミドルシュートをゴール右隅にねじ込み、先制点。「(清水)慎太郎からいい落としが来たので、ゴールに突き刺そうと思い切り振り抜いた」という大卒ルーキーの8試合ぶり2点目を最後まで守り抜き、1-0で逃げ切った。

 影山雅永監督は試合後のインタビューで「この5試合を負けなしで乗り切れたことは、一つ力が付いてきたのかなと思う」と評価しながらも、「一方で、まだまだ改善しないといけないところがたくさんある」と満足はしなかった。

 栃木は岡山の9本を上回る15本のシュートを打ったが、ミドルシュートなど単発な攻撃が目立ち、ゴールを奪えなかった。4試合ぶりの無得点で今季初の連敗。5連戦は2勝3敗と負け越した。


▼関連リンク
[J2]第13節 スコア速報

TOP