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C大阪がポポヴィッチ監督との契約を解除

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 セレッソ大阪が9日、ランコ・ポポヴィッチ監督およびヴラディッツァ・グルイッチ ヘッドコーチとの契約解除を発表した。なお、後任は発表されていない。

 今季からC大阪の指揮を任されたポポヴィッチ監督は開幕戦こそ黒星を喫したが、第2節から3連勝に導いてチームも2位につけていた。日本代表FW柿谷曜一朗、MF山口蛍らに加え、ウルグアイ代表FWフォルランが加入するなど開幕前から頭一つ抜けた注目を集めていたチームだったが、その後は思ったように勝ち星を伸ばせずに中断期間を13位で迎え、ACLもラウンド16で敗退していた。

 クラブを通じてポポヴィッチ監督は「今まで信頼し合って仕事ができたことに感謝します。全力を出してやってきたが、残念な結果になってしまいました。厳しいことも多々言ってきましたが、選手たちも理解してくれていたと思います。選手全員のこれからの活躍を祈っています」とコメントを残した。

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