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札幌小山内、岐阜遠藤がJ初ゴール!!札幌は元韓国代表FWが劇的決勝点

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[6.28 J2第20節 札幌3-2岐阜 札幌厚別]

 コンサドーレ札幌がホームでFC岐阜に3-2で勝利。今季初の連勝を飾った。

 両チームにJ初ゴールを記録する選手が複数生まれた。札幌は前半24分、左サイドからMF荒野拓馬が横パスを通すと、右サイドから走り込んだDF小山内貴哉が右足を一閃。「決まった瞬間は全然覚えていません。自分らしくないゴール。決まってびっくりしています」。下部組織出身の3年目21歳DFが嬉しいプロ初ゴールを豪快に奪ってみせた。

 岐阜も負けていない。2-1と1点差に詰め寄った後半39分、中央の混戦を細かいフェイントを見せながらキープしたFW遠藤純輝が右足を一閃。セカンドチームから今季よりトップチームに昇格した期待の19歳FWが、出場8試合目にして嬉しいJリーグ初ゴールを奪った。

 追いつかれた札幌は直後に元韓国代表FWの丁成勳を投入する。すると後半アディショナルタイム1分、エリア内でボールを拾うと、「得意なので」と話す左足でゴール。J移籍後初ゴールとなる劇的弾を突き刺し、チームを今季初の連勝に導いた。

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