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鳥取GK小針が現役引退を決断「多くの大事な御縁を頂きました」

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 ガイナーレ鳥取は2日、14年12月2日に契約満了が発表されていたGK小針清允(37)の現役引退を発表した。

 96年に読売日本SCユースからV川崎(現東京V)に加入した小針はその後、神戸、仙台、栃木を渡り歩き、10年シーズンから鳥取でプレーしていた。小針の通算出場記録はJ1通算37試合0得点、J2通算156試合0得点、J3通算21試合0得点。

 ユニフォームを脱ぐ決断をした小針はクラブを通じて、「19年間、応援し支え続けてくれたファン、サポーターの皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べると、「サッカーと出会ってから約30年サッカーをしたことによって色々な場所に行き、沢山の出会いがありその中にはサッカーとは関係なく出会いながらも、ずっと友人としてだったり、貴重なアドバイスを頂ける関係だったりと多くの大事な御縁を頂きました。今後はサッカーで得たそれらの経験を活かして新たな夢や目標を持って、人生を楽しみながら自分らしく成長していきたいと思っています」とコメントを残した。

以下、クラブ発表のプロフィール

●GK小針清允
(こばり・きよみつ)
■生年月日
1977年6月12日(37歳)
■出身地
東京都
■経歴
読売日本SCユース-V川崎(現東京V)-神戸-仙台-栃木-鳥取

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