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Jへの第一歩…鹿児島ユナイテッドのJリーグ百年構想クラブ入りを全会一致で承認

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 Jリーグは23日、JFLの鹿児島ユナイテッドFCを、Jリーグ百年構想クラブとしたことを発表した。同日行われた理事会で、全会一致で承認した。村井満チェアマンは、「日本代表もキャンプを行うなど、サッカーどころ。Jクラブがあっていいと思う」と歓迎した。

 Jリーグ百年構想クラブとは、かつてのJリーグ準加盟クラブで、14年より呼称を変更。同クラブは現在、ヴァンラーレ八戸(JFL)、栃木ウーヴァFC(JFL)、tonan前橋(関東1部)、アスルクラロ沼津(JFL)、奈良クラブ(JFL)、そして鹿児島ユナイテッドの6クラブとなった。

 Jリーグに参入するためには、まずはこのJリーグ百年構想クラブに認定されていることが条件。今後の審査を通過し、J3ライセンスの交付を受け、理事会から入会の承認を受けた上で、JFLで規定の競技成績を残せば、J3に昇格することが出来る。

(取材・文 児玉幸洋)

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