beacon

L・ドミンゲス、古巣への売り込み失敗

このエントリーをはてなブックマークに追加

 名古屋グランパスに所属するMFレアンドロ・ドミンゲス(31)が、古巣であるブラジル1部のクルゼイロへの売り込みを図ったようだ。しかし、クルゼイロが獲得を見送ったと、ブラジルメディア『superesportes』が報じた。

 同メディアによると、レアンドロの代理人がクラブ幹部と接触。レアンドロの売り込みを図ったという。ただ、クルゼイロのスーパーバイザーであるベネキー・ケイロス氏は「代理人から獲得するように売り込まれたのは事実だ」と認めた上で、「レアンドロ・ドミンゲスは素晴らしい能力を持っているが、今私達が必要としている選手ではない」と獲得をキッパリ否定した。

 レアンドロは2007年にクルゼイロに在籍。その後、ブラジルの複数クラブへのレンタル移籍を経て、2010年から柏レイソルでプレー。11年にはJリーグ最優秀選手賞を獲得した。14年夏に名古屋に移籍。しかし故障が多く、今季の出場はなし。3月15日には検査のためブラジルに一時帰国していた。

TOP