beacon

5月度月間MVPはJ1浦和関根とJ2札幌都倉…ともに初受賞

このエントリーをはてなブックマークに追加

 Jリーグは17日、5月度の「明治安田生命Jリーグ コカ・コーラ月間MVP」の受賞選手を発表。J1は浦和レッズのMF関根貴大、J2からはコンサドーレ札幌のFW都倉賢を選出した。いずれも初受賞になる。関根には賞金30万円、都倉には賞金20万円が贈られる。

 リーグは各選手の総評を発表。関根については「5月に開催された全5試合に出場し、3試合連続ゴールを挙げるなど、飛躍を遂げた月となった」と評価。相手DFに寄せられてもシュートに持ち込む思い切りの良さや、サイドの仕掛け、1対1のチャレンジなどが「見るものをワクワクさせる」と称賛した。

 都倉も「5試合中全5試合にフル出場。4試合で得点を記録。チームの月間得点10点中6得点を記録して、上位浮上に貢献した。また高い位置からの献身的な守備や迫力あるフィニッシュワークで存在感を放っている」と絶賛している。

 表彰式は受賞選手所属クラブの直近のホームゲームで行われる。関根には賞金30万円、都倉には賞金20万円が贈られる。

TOP