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審判に侮辱的発言…FC東京U-23で幸野志有人に3試合出場停止処分

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 5月29日に行われたJ3第11節の長野戦で退場となったFC東京U-23のMF幸野志有人の処分が発表になった。1試合2枚の警告による処分1試合と合わせた合計3試合の出場停止処分が科せられている。

 同選手は長野戦の後半アディショナルタイムに2枚目のイエローカードを受けて退場処分となった。このとき、ピッチを出る際に、第4審判員に対し、侮辱的な発言をしたのだという。退場の場面での塩津祐介主審の対応や、試合中の同主審の判定に不服を示したものとみられる。

 Jリーグ規律委員会は懲罰基準に照らし合わせた結果、「主審および副審に対する侮辱または公然の名誉毀損行為」に相当すると判断。通常の1試合に加えて、2試合の出場停止処分を科した。

 なお、対象試合はJ3第12節から第14節までの3試合となる。各リーグの試合は別大会として扱うことから、トップチームの試合に影響することはない。

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