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勢いあり!途中出場わずか1分後に清武同点弾!!熊本、いよいよ次節本拠地凱旋

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[6.29 J2第8節延期分 京都1-1熊本 西京極]

 熊本地震の影響で延期となっていたJ2第8節の京都サンガF.C.ロアッソ熊本の一戦が西京極スタジアムで行われ、1-1で引き分けた。京都は連敗を2でストップ。熊本の連勝は2で止まったものの、負けなしは5戦に伸びた。

 2週間で5試合が予定されるなど、過密日程を余儀なくされている熊本だが、6月8日の金沢戦で連敗を止めると、以後4試合は3勝1分と復調を見せている。次節、7月3日に行うC大阪戦からいよいよ本拠地うまかな・よかなスタジアムの使用が解禁される。

 前半をスコアレスで終えた熊本だが、後半18分に先制を許してしまう。左サイドからのCKを与えると、エリア外にこぼれたボールをDF内田恭兵に蹴り込まれる。ミドルレンジから思い切って放たれたシュートが、ゴール右隅に突き刺さった。

 しかし背番号10が熊本を救う。後半22分にFWアンデルソンと交代で入ったMF清武功暉が出場から1分後の同23分、FW巻誠一郎に縦パスを入れて落としに反応すると、豪快に右足を振りぬき、同点ゴールを突き刺す。連勝を伸ばすことは出来なかった熊本だが、勢いを継続させたまま、次節の熊本開催に持ち込んだ。


●[J2]第8節延期分 スコア速報

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