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広島新スタジアム問題前進?第1回四者意見交換実施

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 サンフレッチェ広島は10日、新スタジアム問題で湯崎英彦広島県知事、松井一實広島市長、深山英樹広島商工会議所会頭、そして広島の久保允誉代表取締役会長による第1回の四者意見交換が行われた。

 クラブは意見交換の結果、「新たなサッカー専用スタジアムの整備に向け、引き続き努力を行う」「検討協議会で候補地が2か所に絞られたが、そこでは四者が納得する結論を出すことは難しいため、今後、その他の候補地の再検討も含めて、県・市・商工会議所とサンフレッチェがそれぞれ検討し、再度、早急に四者の意見交換の場を持ち、その上で方向性を打ち出す」ことの2点の意見が一致したことを報告している。

 これまで広島の新スタジアムは、「旧広島市民球場跡地」と「広島みなと公園」の2か所を候補地に議論を進めてきたが、進展を見せていなかった。

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