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「結果を出して東京五輪へ」 京都U-18のMF島村とDF麻田のトップ昇格が内定

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京都U-18のMF島村拓弥(左)とDF麻田将吾の来季トップ昇格が内定した

 京都サンガF.C.は11日、京都サンガF.C.U-18に所属するMF島村拓弥とDF麻田将吾の来季トップチームに昇格が内定したことを発表した。

 クラブを通じて島村は、「試合に出場できるように、日々の練習からアピールしていきたいですし、得意なドリブルをもっと磨き、サンガで活躍できる選手になっていきたいと思います。小学生・中学生でお世話になった地元クラブの監督、サンガユースのスタッフ、立命館宇治高校の皆さん、そして何よりもいつも岡山から応援にかけつけてくれたお父さんとお母さんへの感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張っていきます」と意気込みを語った。

 また、麻田は、「ここに来るまで自分に関わってくださった、家族、地元・長野県の指導者の皆さん、サンガのスタッフの皆さん、立命館宇治高校の先生方をはじめとするすべての皆さんに心から感謝しています。チームに貢献できるよう、1日1日を無駄にせず練習から取り組んでいきたいと思いますし、サンガで結果をだして、東京五輪を目指していきたいと思います。サポーターの皆さん、これからもよろしくお願いします」とコメントしている。

 以下、クラブ発表のプロフィール

●MF島村拓弥
(しまむら たくや)
■生年月日
1999年3月6日(17歳)
■身長/体重
170cm/59kg
■出身地
岡山県備前市
■利き足

■プレーの特徴
高いボールテクニックと、切れ味鋭いドリブルから、得点に結びつくプレーが特徴のミッドフィルダー。
■経歴
オオタFC-サウーディFC-京都U-18
■在籍学校
立命館宇治高
■代表・選抜歴
2014年:長崎国体京都府代表

●DF麻田将吾
(あさだ しょうご)
■生年月日
1998年7月6日(18歳)
■身長/体重
187cm/77kg
■出身地
長野県安曇野市
■利き足

■プレーの特徴
体格を生かした対人プレーの強さと左足からのフィード、セットプレーからの得点感覚にも優れたディフェンダー
■経歴
アルフット安曇野ジュニア-アルフット安曇野ジュニアユース-京都U-18
※2016年5月27日(金)トップチーム登録(2種)登録
■在籍学校
立命館宇治高
■代表・選抜歴
2013年:U-15日本代表
2014年:U-16日本代表/長崎国体京都府代表
2015年:U-17日本代表
2015年:NEXT GENERATION MATCH/U-18Jリーグ選抜メンバー
2016年:NEXT GENERATION MATCH/U-18Jリーグ選抜メンバー

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