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名古屋小屋松&望月が京都に完全移籍!!新加入仙頭と京都橘2トップ再会へ

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後列左がFW小屋松知哉、同右がMF仙頭啓矢。高校選手権を沸かせた2人が京都で再会する

 京都サンガF.C.は17日、名古屋グランパスからFW小屋松知哉とMF望月嶺臣が完全移籍で加入すると発表した。小屋松は京都橘高出身。全国高校選手権を席巻した1学年上で来季より東洋大から加入するMF仙頭啓矢とのコンビ、また今季の高校生注目NO.1FW岩崎悠人との京都橘トリオが完成することになった。

 望月は野洲高出身の21歳。名古屋では出番に恵まれず、今季は山口に期限付き移籍していた。U-20日本代表まで世代別代表の常連として活躍してきた期待のMFが、気分一新、新天地で飛躍を目指すことになった。

 クラブを通じ両選手はコメントを発表。小屋松は「京都は僕が生まれ育った地のとても愛着あるクラブです。このようなクラブでプレーできることを光栄に思っています。J1昇格に貢献できるように全力で頑張ります」。望月は「子供の頃からよく見ていた馴染み深いチームに加入することができ大変嬉しく思います。J1昇格に向けてチームの力になれるように精一杯頑張ります」と意気込んだ。


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