「最後の1分1秒まで残留を信じて戦い抜く」J1残留目指す広島が声明文
J1残留を目指すサンフレッチェ広島が10日、クラブ公式サイトに声明文を掲載した。
広島はシーズン序盤から成績不振にあえぎ、7月中旬に森保一監督が退任。後任のヤン・ヨンソン監督が立て直しを図ると、9月に降格圏を脱出。浮上のきっかけをつかんだように見えたが、降格争いから脱することはできず、現在は再びJ2降格圏の16位に低迷している。これを受け、クラブは織田秀和代表取締役社長による声明文を発表した。
「皆さまから力強い後押しを受けながらも、ご期待に応える結果を出すことができておらず、深くお詫び申し上げます。ファン・サポーターの皆さまからは厳しいお言葉も数多くいただいておりますが、これもすべて、サンフレッチェ広島を愛していただいているからこその想いであると、真摯に受け止めております」
10月に痛恨の3連敗を喫して残留圏に逆戻りし、15位甲府を勝ち点1差で追う。残すは3試合。代表ウイークの中断期間を経て、18日の神戸戦、26日のFC東京戦、12月2日の柏戦に全てをかけ、残留を目指す。
「残り3試合はクラブの未来がかかった非常に重要な戦いとなります。全身全霊を尽くして戦い、J1残留を果たすことが私たちの責務であると強く認識しています。勝利をつかみとるために、今一度、選手・スタッフ、フロントが心を一つにし、日々の練習から強い気持ちで臨んでいく所存です」
「私たちは、最後の1分1秒まで残留を信じて戦い抜きます。ぜひ、ファン・サポーターの皆さまもスタジアムに足をお運びいただき、ピッチの上で死力を尽くして戦う選手たちを、後押ししていただけないでしょうか。紫に染まったスタジアム、やむことなく続く拍手、声援は、苦しいときに一歩でも多く、一歩でも速く前に進もうとする選手たちにとって、何ものにも代えがたいエネルギーとなります」
最後はサポーターに後押しを呼びかけ、「サンフレッチェ広島を愛する皆さまのすべての想いを束ねて、自分を信じ、仲間を信じ、必ず残留をつかみ取りたいと思いますので、どうか私たちに皆さまの力をお貸しください」と結んでいる。
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広島はシーズン序盤から成績不振にあえぎ、7月中旬に森保一監督が退任。後任のヤン・ヨンソン監督が立て直しを図ると、9月に降格圏を脱出。浮上のきっかけをつかんだように見えたが、降格争いから脱することはできず、現在は再びJ2降格圏の16位に低迷している。これを受け、クラブは織田秀和代表取締役社長による声明文を発表した。
「皆さまから力強い後押しを受けながらも、ご期待に応える結果を出すことができておらず、深くお詫び申し上げます。ファン・サポーターの皆さまからは厳しいお言葉も数多くいただいておりますが、これもすべて、サンフレッチェ広島を愛していただいているからこその想いであると、真摯に受け止めております」
10月に痛恨の3連敗を喫して残留圏に逆戻りし、15位甲府を勝ち点1差で追う。残すは3試合。代表ウイークの中断期間を経て、18日の神戸戦、26日のFC東京戦、12月2日の柏戦に全てをかけ、残留を目指す。
「残り3試合はクラブの未来がかかった非常に重要な戦いとなります。全身全霊を尽くして戦い、J1残留を果たすことが私たちの責務であると強く認識しています。勝利をつかみとるために、今一度、選手・スタッフ、フロントが心を一つにし、日々の練習から強い気持ちで臨んでいく所存です」
「私たちは、最後の1分1秒まで残留を信じて戦い抜きます。ぜひ、ファン・サポーターの皆さまもスタジアムに足をお運びいただき、ピッチの上で死力を尽くして戦う選手たちを、後押ししていただけないでしょうか。紫に染まったスタジアム、やむことなく続く拍手、声援は、苦しいときに一歩でも多く、一歩でも速く前に進もうとする選手たちにとって、何ものにも代えがたいエネルギーとなります」
最後はサポーターに後押しを呼びかけ、「サンフレッチェ広島を愛する皆さまのすべての想いを束ねて、自分を信じ、仲間を信じ、必ず残留をつかみ取りたいと思いますので、どうか私たちに皆さまの力をお貸しください」と結んでいる。
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