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「オシム語録」の生みの親、間瀬通訳がコーチへ

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 千葉の07年新体制会見が26日に千葉市内で行われ、間瀬秀一通訳(33)のコーチ就任が発表された。
 間瀬氏は「やることは変わらないけど、責任は重くなる。僕は選手との年齢が近いし、外国人として選手をやった経験もあるので(外国人の)気持ちも分かる」と意欲をみせたと、デイリースポーツは伝えている。

 同コーチは、選手としても97年から米国、メキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、クロアチアのクラブを渡り歩き、02年に引退するまで海外でプレーした。オシム前監督が就任した03年から通訳を務め、「オシム語録」の誕生に貢献した名物通訳。誰よりも身近で学んだ「オシム・イズム」を、今後は自分の言葉で伝えていく。

(文 武澤伸昭)

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