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地元・福島で現役引退、渡辺匠氏がいわきFCスタッフに就任 「僕の夢は、福島といわきがJ1でダービーを戦うこと」

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福島で現役を引退した渡辺匠

 福島ユナイテッドFCは19日、昨季限りで現役を引退した渡辺匠氏が東北2部のいわきFCで強化・スカウト本部スタッフに就任すると発表した。

 福島県出身の渡辺氏は2000年、川崎Fに入団。山形、熊本、松本、横浜FCを経て、16年から福島でプレーした。Jリーグ通算では302試合に出場し、6ゴールを挙げている。

 同氏は福島の公式サイトでコメントを発表し、「福島唯一のJクラブとして、これから先もずっと応援しております。僕のこれからの夢は、福島といわきがJ1の舞台でダービーマッチを戦うことです!」と意気込みを述べている。

 また、いわきFCの公式サイトを通じて、「生まれ育ったいわきに約20年ぶりに戻ることができ、そしていわきFCで仕事ができることに非常に感謝しております。いわきFCを通じて、いわきの街にさらなる活気を与えることができるよう、微力ながら精いっぱい邁進していきたいと思います。いわき市を東北一の都市へ。ご声援よろしくお願いします」とコメントしている。

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