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琉球FW播戸、開幕2連勝導くV弾でJ3最年長得点記録を更新

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J3最年長得点記録を更新した琉球FW播戸竜二

 FC琉球のFW播戸竜二が17日に敵地で行われたJ3第2節のギラヴァンツ北九州戦(2-1)で、J3リーグ戦最年長得点記録を38歳7か月15日に更新した。

 開幕戦に続いてベンチスタートとなった播戸は、1-1の後半15分にMF朴利基との交代で途中出場。同29分に右サイドのDF西岡大志からライナー性のクロスが送られると、PA内中央で頭から飛び込み、豪快にゴール左へ突き刺した。

 今季、琉球へ完全移籍した播戸にとってはこれが加入後初ゴール。11日のJ3開幕戦で群馬FW大久保哲哉がJ3最年長得点記録を38歳2日に更新していたが、さらに38歳7か月15日に塗り替えた。

 なお、試合は播戸のゴールが決勝点となり、琉球が北九州に2-1で勝利。開幕2連勝で暫定2位に順位を上げている。

以下、J3リーグ戦最年長得点記録

1.播戸竜二(琉球):38歳7か月15日
2.大久保哲哉(群馬):38歳2日
3.フェルナンジーニョ(鳥取):37歳1か月26日
4.橋本英郎(C大23):37歳28日
5.高原直泰(相模原):36歳5か月11日

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