beacon

ついに神戸デビュー果たしたイニエスタ、スペインメディア「世界中が注目した」「パスが通らなかった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

アンドレス・イニエスタが神戸デビュー

 22日のJ1リーグ第17節、ヴィッセル神戸はホームで湘南ベルマーレと対戦し、0-3で敗れた。この試合ではMFアンドレス・イニエスタが神戸デビューを果たしたが、同選手の母国であるスペインのメディアも反応している。

 神戸は59分からイニエスタを起用。ノエビアスタジアムは、世界的スターの登場によって大きく沸いたが、もちろん世界的にも日本にスポットライトがあたった瞬間だったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』は、イニエスタが登場した瞬間を、次のように振り返っている。

「アンドレス・イニエスタの神戸デビューは、日本人のファンだけでなく、フットボール界全体で大きな期待を集めていた。イニエスタの出場を受けて、SNSで公開されたメッセージの数が、その証拠だ」

 また『マルカ』は、イニエスタが結局チームを勝利に導くことはできなかったとしながらも、そのクオリティーの一端を示して日本人ファンを熱狂させたと記述している。

「イニエスタは神戸の攻撃面で最も際立っていたが、得点につながるボールをチームメートに通すことはできず。イニエスタのデビュー戦は敗戦となった。が、その存在によって日本が熱狂に包まれていることを示している」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP