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J2残留争い京都はスコアレスで貴重な勝ち点1、金沢のPK失敗に救われる

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[9.8 J2第32節 京都0-0金沢 西京極]

 京都サンガF.C.ツエーゲン金沢の一戦は、0-0の引き分けに終わった。残留争いの20位に沈む京都だが、降格圏21位熊本に勝ち点1差をつけた。

 最大のピンチは後半38分、相手FW清原翔平にエリア内で粘られると、DF染谷悠太が足をかけて倒してしまう。これでPKを与えたが、清原のシュートは大きく枠上に外れた。

 スコアレスで勝ち点1を獲得した京都だが、降格圏とは勝ち点1差、最下位讃岐との勝ち点差も2と、依然厳しい戦いが続いていることに変わりはない。5戦ぶりの無失点でも、6試合ぶりの無得点と攻守のバランスが噛み合わなければ意味はない。

 ジュロヴスキー監督は「今日に関しては2トップにして、最後の闘莉王を入れたりして攻撃にリスクをかけたかった。今後はアタッキングサードのところでポゼッションをしながらスペースを探すであったり、クロスまでを効果的にやりたい」と課題を話していた。

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