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トゥールーズ監督、昌子源の存在を認識「興味深い」…獲得の可能性は?

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移籍が噂される鹿島アントラーズDF昌子源

 フランス1部のトゥールーズを率いるアラン・カサノバ監督は、鹿島アントラーズのDF昌子源について、「彼のプロフィールは興味深い」と関心を抱いている様子をうかがわせつつ明言を避ける構えを示した。クラブ専門メディア『LesViolets.com』が伝えている。

 トゥールーズは現地時間24日に行われたリーグアン第14節でアウェーでパリSG(●0-1)と対戦。試合後の記者会見で、カサノバ監督は日本メディアで報じられる昌子の1月の獲得の可能性について問われた。すると、同監督は以下のように返答した。

「クラブの強化部が定期的に追っている選手たちの1人だ。彼のプロフィールは興味深い。メディアでは彼の名前が出回っているが、我々はほかの選手たちに注目しており、現時点においては何も決まっていない」

 今シーズンのリーグ戦に3勝1敗と好調なスタートを切ったトゥールーズだが、その後の10試合は5分け5敗と15位にまで低迷。有望株DFジャン・クレア・トディボ(18)をバイエルンやドルトムント、ナポリやユベントスなどに失う可能性が伝えられるなか、カサノバ監督はその穴を埋める新戦力候補について具体的に話すことはなかった。

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