複合スタジアム化の金鳥スタ、ネーミングライツ契約が満了
セレッソ大阪は19日、ホームスタジアムとして使用していた長居球技場について、大阪市、C大阪、大日本除虫菊株式会社の三者で結ばれていたネーミングライツ協定契約が今月31日で満了することが決まったと発表した。今後はキンチョウスタジアムという名称は使用されなくなる。
C大阪の公式サイトでは大阪市のリリース文を紹介。そこでは2010年8月から8年5か月間にわたって続いてきた協定期間が満了すると発表されている。
2010年に現在の形となった長居球技場は来年1月から、第3期の改修工事を実施。AFCチャンピオンズリーグの使用基準を満たす収容2万5000人の複合スタジアム化を進め、完成は2021年3月を予定している。
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