小笠原満男に『アントラーズ功労賞』、18人目の受賞者に
鹿島アントラーズは27日、小笠原満男氏(39)に『アントラーズ功労賞』を授与することを発表した。4月5日に行われるJ1第6節・名古屋戦のキックオフ前に授賞式を予定しているという。
アントラーズ功労賞とは、クラブの発展に寄与した人物をたたえるため2008年に制定された賞。これまでジーコ氏やアルシンド氏、中田浩二氏らが受賞しており、小笠原氏は18人目の受賞者となる。
授賞理由についてクラブは「『ゴールデンエイジ』と呼ばれた1998年加入組の1人で、計17個の主要タイトルをクラブにもたらした。司令塔として試合の流れを的確に読む能力に秀で、1999年のワールドユース選手権では準優勝に貢献。ワールドカップは2002年と2006年に2大会連続出場を果たした。2006年のイタリア・メッシーナ移籍を経て、2007年アントラーズ復帰を果たし、以降は攻守の要となるボランチを主戦場にチームをけん引。クラブ悲願のAFCアジアチャンピオンズリーグ果たした2018年にスパイクを脱いだが、今季からアカデミーアドバイザーに就任し、今なおクラブに尽力し続けている」と説明している。
以下、アントラーズ功労賞受賞者(五十音順)
秋田豊
新井場徹
アルシンド
オズワルド・オリヴェイラ
黒崎久志
ジーコ
ジョルジーニョ
相馬直樹
ダニー石尾
トニーニョ・セレーゾ
中田浩二
名良橋晃
長谷川祥之
ビスマルク
本田泰人
宮本征勝
柳沢敦
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アントラーズ功労賞とは、クラブの発展に寄与した人物をたたえるため2008年に制定された賞。これまでジーコ氏やアルシンド氏、中田浩二氏らが受賞しており、小笠原氏は18人目の受賞者となる。
授賞理由についてクラブは「『ゴールデンエイジ』と呼ばれた1998年加入組の1人で、計17個の主要タイトルをクラブにもたらした。司令塔として試合の流れを的確に読む能力に秀で、1999年のワールドユース選手権では準優勝に貢献。ワールドカップは2002年と2006年に2大会連続出場を果たした。2006年のイタリア・メッシーナ移籍を経て、2007年アントラーズ復帰を果たし、以降は攻守の要となるボランチを主戦場にチームをけん引。クラブ悲願のAFCアジアチャンピオンズリーグ果たした2018年にスパイクを脱いだが、今季からアカデミーアドバイザーに就任し、今なおクラブに尽力し続けている」と説明している。
以下、アントラーズ功労賞受賞者(五十音順)
秋田豊
新井場徹
アルシンド
オズワルド・オリヴェイラ
黒崎久志
ジーコ
ジョルジーニョ
相馬直樹
ダニー石尾
トニーニョ・セレーゾ
中田浩二
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