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神戸の19歳CB小林友希が町田にレンタル移籍「成長速度を上げるためには…」

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東京五輪世代の神戸DF小林友希が町田へ

 FC町田ゼルビアは30日、ヴィッセル神戸のU-20日本代表DF小林友希(19)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。

 2000年7月18日生まれの小林は神戸の生え抜き。世代屈指のセンターバックとして、U-15代表時代から世代別代表の常連だった。U-20日本代表の主力として今年5月に行われたU-20ワールドカップは全4試合にフル出場した。高校3年生だった昨季は2種登録でデビューし、J1リーグ戦2試合、ルヴァン杯2試合に出場。今季はリーグ戦の出場はなく、ルヴァン杯1試合の出場にとどまった。

 新天地の背番号は「40」に決定した。移籍期間は2020年1月31日まで。町田を通じて、「自分自身の100%を出し切り、チームに貢献できるよう戦います。これから応援よろしくお願いします」とコメントを発表。神戸を通じて以下のコメントを発表し、決断に至った胸中を明かしている。

「今回FC町田ゼルビアに期限付き移籍することになりました。神戸で成長し、チームに貢献することを一番としてやってきましたが、今の現状で自分自身の成長速度を上げるためには出場機会が必要だと思い今回の決断に至りました。町田で自分自身の100%を出し切り、ファン、サポーターの皆さんに大きく成長した姿を神戸のピッチで見せられるように頑張ってきます。これからも応援よろしくお願いします」

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