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ラストプレー小屋松弾でドローも…京都連勝ストップで首位陥落

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FW小屋松知哉が土壇場で同点弾を決めた

[7.31 J2第25節 金沢1-1京都 石川西部]

 ツエーゲン金沢京都サンガF.C.は1-1の引き分けに終わった。4連勝で首位に立っていた京都。負けなしは8戦に伸びたが、4節ぶりに2位に後退した。首位には柏レイソルが経った。

 金沢は後半17分、FW垣田裕暉がエリア内で倒されてPKを獲得。これを自ら蹴るが、GK加藤順大の見事なセーブに遭い、先制点にはならない。

 しかし後半36分、右サイドからMF金子昌広がグラウンダーのクロス。ニアに走り込んだFW山根永遠がワンタッチで合わせる。好セーブを連発していた加藤も流石に止めることが出来ず、ホームの金沢が先制に成功する。

 だが連勝中で勢いがある京都は諦めない。後半アディショナルタイム7分、DF田中マルクス闘莉王のポストプレーからFW一美和成がシュート性のクロスを入れる。これに走り込んだMF小屋松知哉がワンタッチで流し込み、起死回生の同点弾。京都がラストプレーで勝ち点1をもぎ取った。

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