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法政大200cmGK中野小次郎、「魅力的なチーム」21年札幌入団が内定!!

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集合写真でも大きさが目立つ中野小次郎

 北海道コンサドーレ札幌は28日、法政大のGK中野小次郎(3年=徳島ユース)の21年入団内定を発表した。

 規格外の大型GKがプロキャリアをスタートさせる地として、北の大地を選んだ。徳島県出身の中野は、中学時代から徳島ヴォルティスの下部組織でプレー。ユース時代にはトップチームに2種登録された。

 法政大進学後は世代別代表に選ばれ、海外遠征を経験した。関東大学リーグには2年春に初出場。今季は正GKの座を射止めており、天皇杯16強進出にも貢献した。身長200cmが示す通りハイボールの処理はもちろん、課題としていた足元の精度も確実な成長をみせている。

 札幌へは今夏の練習参加を経て、入団を決断。将来性に注目したクラブも「長身を活かしたシュートストップやハイボールの対応に優れており、左利きで足元の技術も高く、正確なキックで攻撃の起点にもなれる」と評価し、オファーに至った。

 クラブを通じ、中野は「食や文化の豊かな北の大地、北海道・札幌、指導者もチームコンセプトも魅力的なこのチームでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできること、とても誇りに思います」とコメント。「大学生活は残り1年と少しありますが、2021年シーズン加入に向け、北海道コンサドーレ札幌の選手として皆様に受け入れていただけるよう、準備に最善を尽くしたいと思います」と意気込みを語った。

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