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京都DF牟田が契約満了により退団「悔しい気持ち、もどかしい思いの多かった4年間でした」

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京都は牟田雄祐と契約更新せず

 京都サンガF.C.は26日、契約期間満了に伴い、DF牟田雄祐(29)と2020シーズンの契約を更新しないことを発表した。

 2016年に名古屋から加入した牟田は、2017年8月にシーズン終了までFC今治に期限付き移籍したが、京都でリーグ戦28試合に出場。今季はわずか4試合の出場にとどまっていた。牟田はクラブを通じて以下のようにコメントを発表している。

「京都サンガに関わるすべてのみなさま。4年間、本当にありがとうございました。このサンガでの4年間は、個人としては怪我があったり、クラブとしてJ1昇格という目標が達成できず、悔しい気持ちや、もどかしい思いの多かった4年間でした。それでも前に踏み出す一歩を後押ししてくれたのは、たくさんの方々の声援でした。

 サンガでの初出場、怪我からの復帰戦で掲げていただいた横断幕、声援は一生忘れることのない、僕の心の支えです。本当にありがとうございました。サンガで学んだ経験、たくさんの仲間との思い出を胸に、また前に進みたいと思います。またどこかでお会いしましょう」

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